白磁作家として、「これが私の白だ」と言える表現にたどり着いたものの、引き算の美を追求する他の作家と差別化できない悩みがありました。しかし、「足し算の美」という新たな発想を得て、白磁の可能性を広げる挑戦を始めたはなし。
庄村久喜の白磁の新作です。
まだ作品名はありませんが、どうしよう・・。
捨てる神あれば拾う神あるというはなしです。いろんな神がいるということを実感した陶芸家のはなしです。
あこがれの色彩という映画に少しだけ出演したというはなしです。セリフなってあるわけない、通行人Aのような陶芸家Aみたいな立ち位置です。。
最近の出来事を何も考えすにただ書いてみました。。。そんなのほほんとしたブログですけど。。
日々脳内で感じたこと、想うこと。それをフランクに語っております。
雪のように白く、雪以上に温かい、そんな白磁のうつわです。
2023年もお世話になりました。来年の個展予定と、少しばかりの近況を書いています。
釉薬の葛藤から導かれた白磁作家の新作『ORIGIN』。有田陶磁器まつりでの展示と、素材美への情熱と変化にみちた制作の背後にあるストーリー。
陶芸の道を歩む中で磁器素材の魅力に出会い、素材の新たな可能性を追求。美と実用性の葛藤を経て、独自の価値を創り出してきた庄村久喜のお話。